Manager - Supply Chain & Network Operations - Japanese Client Services
Bangkok, TH
■ Deloitte Consulting SEAについて
弊社はグローバルでトップクラスのコンサルティング実績を誇り、最大規模のプロフェッショナル・ネットワークと歴史を誇る、Deloitte Consultingの東南アジアプラクティスです。
東南アジアに長い歴史を有し、現地でのあらゆる経営課題の解決に必要な知見、ケイパビリティを培っています。
■ 本ポジションの概要
本ポジションは、東南アジアにおける日本企業向けのエンタープライズテクノロジー & パフォーマンス部門 - サプライチェーン&ネットワークオペレーションユニット (JCS-ETP-SCNO) におけるマネジャークラスの募集です。
■ 東南アジア (ASEAN 10ヶ国) 全域をフィールドに活躍できます
Deloitte Consulting Southeast Asia (SEA) は、東南アジア全体を一つのプラクティスとして運営する体制を構築しています。これにより域内複数国にまたがるプロジェクトをスピーディーかつシームレスに実行したり、域内全ての拠点からベストなメンバーでプロジェクトチームを組成することが出来ます。クライアントの多くは複数国で事業を展開しているため、クライアントのニーズにより応えやすいプラットフォームです。
■ 総合コンサルティングファームとして地域最大級の規模を活かすことができます
Deloitte Consulting SEAは地域最大級の総合コンサルティングファームであり、戦略・オペレーション・DX・人事・テクノロジーなど幅広いテーマをカバーしています。またJapanese Client Servicesはこの中の重要な一部であり、日本企業にフォーカスしているプラクティスとして域内最大級の規模、プレゼンスを有しています。大規模かつ複合的な経営課題にも構想から実現まで一気通貫でサポートが可能です。一人ひとりの強みとチームとしての総合力でクライアントの経営課題の解決を支援しています。
■ グローバル人材として成長できる環境を得ることができます
東南アジア各国はもちろんそれ以外の地域の出身者も多数在籍しており、多様なバックグラウンドを有するメンバーと働くことができます。また、東南アジアで長年コンサルティングを経験しているメンバーが多数いるため、豊富な経験や知見を吸収することが可能です。日本経済・社会・企業文化に関する理解を強みとしながら、同時にグローバル 人材として成長することができる、またとない環境と自負しています。
少子高齢化に代表される社会構造の長期的な変化により、日本企業にとって海外事業の拡大・成功は重要な経営課題です。成長市場であり文化・距離的にも日本と比較的に近い東南アジア市場は獲得が必須の市場といっても過言ではありません。
一方で、東南アジアは巨大な経済圏でありながら、一つ一つの国が異なる性質を持つという多様性に富んだ地域でもあります。こうした多様性は東南アジアに進出する日本企業のビジネスをより複雑なものにしています。また、日本企業にとって競合となる現地企業や海外企業の競争力も日増しに高まっています。
Deloitte Consulting SEAでは日本企業の東南アジアにおける成功を一緒に支えていただける方を求めています。
■ 本ポジションの生まれた背景
人口7億人に迫る一大経済圏である東南アジアにおいて、近年日本企業の投資意欲が益々高まっております。
東南アジアは製造拠点やオペレーション拠点、マーケットとして他拠点展開を前提として進出するクライアントが多いため、こうした流れに伴い、サプライチェーンマネジメント(SCM)の重要性も強く増しています。弊社は5年前からSCM部門の専門部署をゼロから立ち上げていますが、年々非常に速いスピードで成長している分野になります。(約10倍近い成長を達成)
さらに、COVID-19以降、クライアントはサプライチェーンの見直しに迫られており、特にデジタル化は急務といえるほどにニーズが高まっています。というのも、東南アジアはCOVID-19以降、リモートワークがベースになっていますが、SCM領域では工場や倉庫などいわゆる「現場」で仕事をすることが必須であり、リモート化を推進するためにはオペレーションを再構築する必要があります。そのためのデジタル化が不可欠になっている状況で、クライアントのSCMのデジタル化を支援できるメンバーがますます必要になっているため、本ポジションを積極的に採用するに至りました。
SCM専門のコンサルティングは通常、需給、調達・物流、製造、、と機能ごとにサイロ化・最適化されがちですが、東南アジアでは機能横断的にクライアントにバリューを出すことが期待されるため、SCMの一分野に閉ざされることなく、SCM全体についての専門家でいることが求められます。加えて、普段直接対面するお客様が経営者であることが多いため、SCMだけを語るのではなく、SCMはあくまでベースとしながらも、ビジネスを語ることが求められるのも、このポジションの特徴的な部分であるといえます。(役割は多岐にわたりますが、その分個人としての成長は日本などに比べ各段に早いスピードで実現できるはずです)
東南アジアの地理的な要素も大きく、例えばインドネシアはインフラ回りの急ピッチな整備が進んでいたり、フィリピンは島国の集まりであったり、タイやマレーシアは地域ハブ的な役割が大きい、など、国によってSCMを取り巻く状況が違っているため、サプライチェーンにおける多様性への対応力も身に着けることができます。
■ 業務内容 / プロジェクトテーマ
案件は大きく4つの種類に分類されます。
- End to Endプランニング
- 調達トランスフォーメーション
- スマートマニュファクチャリング
- デジタルサプライチェーントランスフォーメーション
プロジェクト例
- Digital Supply Chain構想策定、及び導入支援
- Digital Supply Chain Planning (需給、P/L、AI需要予測含む) システム、オペレーション立ち上げ支援
- 供給販売ネットワーク分析、設計 (新規工場、RDC (Regional Distribution Center) 立地選定含む)
- Route to market (各国販売代理店網) 販売・物流戦略策定、及び導入支援
- RHQ(Regional Head Quarter)サプライチェーン戦略策定、シェアド化含む組織改革支援
- 物流・コールドチェーン新規参入アセスメント支援
以上の分野で、戦略から実行まで (現場に定着するところまで) をご担当いただきます。
業務内容
- 東南アジアの日系企業の活動を支援するSEA-Japan Collaborationにおけるプロジェクトデリバリー及び営業活動
- 特に、サプライチェーンに関するコンサルティングサービスの提案・提供 (機能領域は需給、販売、調達、物流、製造と全オペレーション領域)
- 戦略策定・改革実行・業務定着化までと一連のプロジェクトフェーズを担当
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プロジェクトリーダーとしてローカルとの混成チームでリーダーシップを発揮してマネージしつつ、個人としての得意分野を生かして案件・顧客開拓をサポートする
■ ミッション
マネジャーとして、下記のミッションを担っていただきます
- Deloitteの目標を理解した明確な優先順位と方向性の設定、シニアステークホルダーとの良好な関係の確立によって、メンバーをこれらの目標と合致させる
- チームや個人に前向きな影響を与える。メンバーの成長と成功のために模範を示して指導し、平等な機会の提供
- 優れたクライアントサービスの提供。事業や地域を超えたコラボレーションを促進しながら、成果の最大化とメンバーの高いパフォーマンスを引き出す
- 多様性あるチームの管理。貢献が尊敬され、評価されるような包括的なチーム文化の醸成
- チャレンジングで有意義な機会を通じた高いパフォーマンスを発揮するチームの育成、ならびにその影響力の評価
■ 応募資格
【必須 (MUST)】
- コンサルティングファームでの実務経験
- SCM領域におけるコンサルティングの経験
- 8年以上の職務経験
【歓迎 (WANT)】
- デジタルサプライチェーンの経験と知見
#LI-DNI
JCS-SCNO